2023年08月06日

橋倉川上流の大滝小滝

橋倉川上流の大滝小滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM

群馬県は西上州、神流町の橋倉川上流にある滝。標高930m付近でこの川に流れ込む無名の沢が、滝になって合流しています。写真左の小さな滝が橋倉川本流、右の大きな滝が枝沢で、おそらくどちらの滝にも名前は無いと思われます。大小2つの滝を同時に見ることができる私好みのスポットです。近くにはGoogleマップにも載っている小豆の滝がありますが、それに負けず劣らずとても素敵な滝空間です。ただちょっと残念なのは、ここは倒木が多め。さらにタイヤやトタンが落ちていたり、林業用の目印なのかあちこちの木にビニール紐が結び付けられていました。これらを一掃できたらもっと美しい水景色になるのになぁと思いました。

ちなみに、この滝に至る道はありません。林道から「整備したけど崩落しちゃいました」という風体の、手掛かりの少ない急斜面を降りなければなりません。結構な角度&高度なので、滑って転んだら直滑降で谷底まで落ちてそのまま昇天してしまうこと間違いなしです。私も最初は躊躇しましたが、慎重の上にも慎重を重ねてゆっくり降りて行きました。なので山慣れていない方や、単独で行くことはお勧めしません。林道から谷を覗いてみて、少しでも無理だと思ったらおやめください。
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2023年07月25日

緑の向こうの榮松滝

緑の向こうの榮松滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

栃木県日光市足尾町、餅ヶ瀬川に落ちる榮松(いえまつ)滝。川に沿って上流へと続く林道を進むと車止めゲートがあり、それを超えて榮松橋を渡ってすぐ、道の対岸にこの滝はあります。林道は川よりも少し高いところを通っていますが、電柱から伸びるワイヤーや木の根に捕まりながら急斜面を慎重に降りれば、川原に立つこともできます。尚、SUVのような車高が高い車であればゲート前まで入っていけますが、私は普通車なので舗装が途切れるあたりに駐車して歩いて行きました。緑の葉越しに見る滝は涼しげで良かったです。ちなみに、ここ餅ヶ瀬川は魚の放流をしているので、中〜下流域は釣り人が結構入っていたりします。
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2023年07月16日

立ち枯れの木に水鏡

立ち枯れの木に水鏡
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

栃木県日光市川俣、馬坂沢第2砂防ダムの立ち枯れの木。工事による通行止めが続いてましたが、ようやく林道川俣檜枝岐線が開通したので久しぶりに訪れてみました。相変わらず澄んだ湖水に立つ木々の姿が美しかったです。ただ以前に比べて、木の本数が少し減っていました。そもそも水に浸かった枯れ木なので倒れてしまうのは仕方ないことではありますが、いずれこの景色が見られなくなるのかと思うと、今の姿を撮っておきたくなります。
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2023年07月15日

夕日を浴びる波しぶきとお弁が滝

夕日を浴びる波しぶきとお弁が滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

新潟県柏崎市、日本海に直接落ちるお弁が滝。岩礁にあたって砕ける波しぶきを、夕日が照らしていました。波が高くてこれ以上近づけなかったので、しぶき越しに撮ってみました。次は滝の直下まで行ってみたい。
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2023年06月22日

中瀬沼と夕日に染まる磐梯山

中瀬沼と夕日に染まる磐梯山
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM

福島県北塩原村、裏磐梯の中瀬沼。夕日を浴びて磐梯山が赤く染まりました。裏磐梯はもう何度も訪れていますが、中瀬沼展望台には今年初めて足を運びました。それにしても、中瀬沼探勝路では「熊注意」の看板をいくつも見掛けましたが、近頃はここにもよく出没するのでしょうか。今年は例年以上に熊出没のニュースを見るような気がします。ちなみに、私は今まで熊と出会ったのは2度しかありません。
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