2020年12月27日

桧原湖の樹根

桧原湖の樹根
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM
撮影日:2020年10月20日

福島県北塩原村、裏磐梯の桧原湖北岸に広がる樹根群。磐梯山が噴火する前、ここに湖がなかった時代の名残りです。渇水期になると、水没していた沢山の樹々の根が姿を見せます。色情報は余分だと思ったので、自分としては珍しく白黒写真にしてみました。

桧原湖の南側はたくさんの観光客で賑わっているのに比べて、北側は人が少なくとっても静か。湖畔にたたずんで日向ぼっこしていると、時間が止まったように感じます。
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2020年12月16日

月虹と明けの明星

月虹と明けの明星
カメラ:Canon EOS R
レンズ:TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD
撮影日:2020年8月7日

山梨県早川町新倉、内河内川に落ちる不動滝に現れた、仄かな月虹。写真右上に一際大きく明るく光っているのは、明けの明星・金星です。山の上から金星が現れた瞬間、あまりの明るさに車のヘッドライトかと思ってしまいました。今まで数え切れないほど金星を見ていますが、この時が人生で一番明るく感じました。なんでだろ。

この滝は内河内川の広い河原部分に落ちているので、南側がとても大きく開けています。なので夏で天気さえ良ければ、月が昇ってから沈むまで、あるいは夜が明けるまで、ずっと月虹を見ることができます(もちろん、立ち位置は月の動きにあわせて移動します)。実際、ここに着いた時は雲が広がっていて月を隠してましたが、諦め切れずにしばらく粘って待っているときれいに晴れ、以降太陽が昇って月虹をかき消すまで、約4時間も月虹を見続けることができました。

尚、滝に近づくには、内河内川を渡渉しなければなりません。この時は長靴で渡れましたが、水量が多い場合はどうなるか分かりません。しかも滝のすぐ下流には大きな堰堤があり、もし流されたら命の保証はありません。また、この広い河原は工事現場(資材置き場?)にもなっているようなので、現在どのような状況になっているのか不明です。

というのも、帰宅して調べて初めて知ったのですが、この川の上流ではリニア中央新幹線の工事が行われているのです。どうやら川沿いの林道から、非常口トンネルを掘っているようです。撮影中、深夜の林道なのに大型トラックが山に向かって走って行くので、変だなと思ってました。山の上から昇った金星を、ヘッドライトと勘違いしたのもこのためです。

ちなみに朝になると、それはもう次から次へとトラックが狭い林道に入ってきて、歩くだけでも身の危険を感じました。しかもここだけでなく、早川町のメインストリートである県道37号線(南アルプス街道)も、大量のトラックが行き交い、巻き上げる砂塵がすごかったです。コロナじゃなくても、マスクをしたくなりましたよ。
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2020年12月11日

平砂浦の黄昏

平砂浦の黄昏
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM
撮影日:2020年12月3日

千葉県館山市、黄昏時の平砂浦と波打ち際の流木。砂浜を通って海に流れ込む川に、一本の流木が浮かんでいました。沢山のサーファーさんが帰り支度をしている中、入れ替わるように浜へ行き、撮影を始めました。しばらくしてふと周りを見たら、広い海岸には私一人しか残ってませんでした。
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2020年12月07日

穏やかな平沢川とせせらぎの滝

穏やかな平沢川とせせらぎの滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD
撮影日:2020年12月3日

千葉県大多喜町、平沢川と左岸の崖上から落ちるせせらぎの滝。平沢ダムの下流に、まさに名前の通り、2筋の流れが静かに落ちていました。この写真には下半分しか写ってませんが、高さは(目測で)10m弱ほどあり、大雨の後であればかなり見応えがありそうな姿です。ただ、滝の落ち口にトンネルが見えたので、人工的にここに導水しているのかもしれません(未確認)。滝を見るだけであれば、滝上にある『せせらぎの滝 山口桂司農園』さんの敷地内から見下ろすことができるようです。

この滝へは対岸からアプローチしました。山神神社の裏手へ続く道の横に、川へ降る道が分岐しています。そして川に着くと鉄製の橋がありますがこれは渡らず、手前で右(下流)に曲がれば滝前まで行けます。行けるのですがこの道、ほとんど使われていないのか、倒木がものすごいです。距離は短いながら、次から次へと現れる倒木を乗り越えたり潜ったりしなければならないので、ちょっと時間が掛かりました。しかも小雨が降った後だったため、服もカメラバッグも泥だらけになってしまいました。
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2020年11月22日

蓼ノ湖の苔生した倒木と紅葉

蓼ノ湖の苔生した倒木と紅葉
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM
撮影日:2020年10月16日

栃木県日光市、奥日光・湯元のさらに奥にある蓼ノ湖(たでのうみ)。金精道路からさほど離れてはいませんが、道はないので崖を降り、岩を乗り越えて行かなければなりません。とはいえ、獣道なのか人が歩いた跡なのか、なんとなく道筋は分かりました。もっとも、歩ける場所は限られているので、無茶をしなくてもたどり着けました。

名前は「湖」になってますが、それほど大きくはありません。蓼ノ湖の南側は岩場、それとは対照的に北側はちょっとした平原になっていて、とても気持ちがイイ場所です。写真は平原側にある苔生した倒木から、岩場の紅葉した木々を撮ったものです。撮影中は鹿か猿か、動物の鳴き声というか叫び声がずっと響いてました。秋はもちろん、夏の緑の光景も見てみたい場所です。
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