橋杭岩と静かな朝の海

和歌山県串本町にある橋杭岩です。撮影したのは12月、とはいえ本州最南端の潮岬からほど近い場所なので少しは暖かいかなと期待してましたが、想像以上に寒かったです。冬の朝はあまくなかったです。

根本海岸の岩礁と夕日

南房総・根本海岸から見る日の入。日が沈む位置にあるのは伊豆大島です。この岩礁の浜辺には貝殻がたくさんあり、それを集めてアクセサリー等を作っている人もいます。また、東側には砂浜が広がっていて、この写真を撮った冬の季節、たくさんのサーファーで賑わっていました。

小川が砂浜を通り抜け海へ

海と陸、海水と淡水、昼と夜。移り変わりの境い目には、何となく惹かれるものがあります。砂浜を抜け、海へと向かって伸びる小さな川の水面が、朝焼けの空を映してきれいでした。

冬になるとよく海へ出掛けます。空気が澄んでいて写真撮影に適しているとゆーのもありますが、真夏のビーチでカメラを持って歩いていると、「あいつ盗撮するつもりか」と疑いの目でにらまれるから。そんな、世間の目が冷たいお年頃。おっさんにも愛の手を。あーこりゃこりゃ。