群馬県長野原町、千峨滝横の水と光と緑

群馬県長野原町、熊川に落ちる千峨滝の横の崖。滴り落ちる水と谷底の苔生した岩を、光芒が照らしていました。ここへはしばらく訪れてないので、久しぶりに行ってみたいなぁ。晴れてくれるといいのですが、去年は土日になると天気が悪かったので、今年はそうならないよう期待したいところです。

山桜の花びらが廻る、反下川の美しい淵

群馬県中之条町、お気に入りの反下川の上流。碧く透明な水の上を、散ってしまった山桜の花びらが、渦を巻いてくるくる廻っていました。満開の桜ももちろん美しくて好きなのですが、散り際の桜のほうが好きだったりします。

湯沢噴泉塔横の渓谷、岩間から流れ出る温泉の湯煙りを、木漏れ日が照らす

栃木県日光市、湯沢噴泉塔。正確にはこの写真に写っていない、手前にある小さな白い岩が噴泉塔です。が、最近崖崩れがあり、噴泉塔が壊れてしまったそうです。私が訪れたのは２年前なので分かりませんが、本当なんでしょうか。実際に自分の目で確かめたいところですが、片道4.9km歩かなければならないので、つい躊躇してしまいます。アップダウンはあまりなく、歩きやすいんですけどね。

吉野平の不動滝前、緑一色の渓流

福島県矢祭町、茗荷川。吉野平の不動滝を背にして、下流側を撮影しました。水面に映り込んだ葉と苔の色で、渓流は緑色に染まっていました。もうすぐ大好きな緑の季節が終わってしまうのかと思うと、ちょっと寂しいです。

下戸倉沢の名も無い小滝

栃木県那須塩原市、下戸倉沢の沢幅いっぱいに広がった小滝。落差はあまりないものの、すだれのように落ちる姿が優美でした。下戸倉沢はこのような小滝をはじめ、ナメ床があったり、ガレ場があったりと楽しく沢歩きができます。写真を撮りながらだと、フォトジェニックな小滝や渓流がたくさんあるので、なかなか前へ進めません（笑）。整備された道はないので沢の中を歩くことになりますが、慣れている人なら問題なく歩けると思います。もちろん、訪れる際は足元の準備（渓流シューズかウェイダー）は必須、そして自己責任で。