2022年07月26日

岩の殿堂、大尾不動滝

岩の殿堂、大尾不動滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

新潟県阿賀町にある大尾不動滝。階段状になっている柱状節理の岩を、跳ねるように滑り落ちる姿が印象的な滝です。派手ではありませんが、木漏れ日が光芒になって滝を照らしていました。尚、連休だったせいかひっきりなしに人が訪れて、意外な人気にちょっと驚きました。
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2022年07月05日

太郎・次郎滝に光芒

太郎・次郎滝に光芒
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

山梨県都留市、太郎・次郎滝。住宅街のすぐ近くにあるとは思えないような、自然味あふれる美しい滝です。対岸の広場からは見え難いですが、滝横の岩壁のあちこちから水が湧き出ていて、まさに水だらけ。朝の木漏れ日が滝に差し込み、光芒も見ることができました。また滝つぼがなく、落水が岩にダイレクトに当たって跳ねるせいか、滝前に立つと水煙に包まれてすごく涼しいです。びしょ濡れになりますが。もしこんな滝の近所に住んでいたら、毎日でも通いたくなります。

滝直下に行くには川を渡らなければなりませんが、意外と流れが速い上に、川底が結構深くなっている箇所が多々ありますので、安易に渡渉しようとすると事故に繋がります。また増水時は、当然ながら大変危険です。川を渡る場合は慎重な判断の上、自己責任で。
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2022年07月03日

おたきさまに光降る

おたきさまに光降る
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

新潟県村上市、桃川のおたきさま。狭まった両岸の奥に落ちる、小さいながらも端正な姿の直瀑です。狭い空間に舞い上げられた水飛沫が、木漏れ日に照らされて光芒を作り出していました。もっと水量が多いタイミングなら、さらにハッキリとした光芒が見られそうです。道路脇の駐車スペースから眺めることもできるし、整備された道を下って簡単に滝つぼに行くこともできる、とてもアクセスしやすい滝です。
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2022年06月01日

石神の滝下流の無名滝

石神の滝下流の無名滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

静岡県東伊豆町、前記事の石神の滝の下流にある名もない小滝。あずま屋そばの、半分消えている木橋のすぐ上流にあります。髪の毛のような水のラインが末広がりに落ちていくその姿は、福島県大玉村の三日月滝にそっくりでした。三日月滝よりは小さいのですが、この滝の方がより丸く見えました。ただこの川は水の増減が激しいようですので、渇水時は水が消えて丸坊主になっているかもしれません。そういう意味では、ふさふさの滝を見ることができてラッキーだったのかも。
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2022年05月28日

石神の滝、幻の碧い水

石神の滝、幻の碧い水
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

静岡県東伊豆町、大川川の上流、向田川に落ちる石神の滝。大川自然椿園のさらに先にあり、雨後にしか現れないことから、幻の滝とも呼ばれているようです。この時は前日からの雨で立派な滝の姿と、碧く美しい滝壺の水を見ることができました。渇水時にはこの水が全て消えてなくなり、ただの乾いた崖になるというのですから、水量の変化の激しさにびっくりです。

この滝へは、大川自然椿園の奥にあるあずま屋のすぐ先の木橋を渡り、対岸(右岸)の遊歩道を登って行くのが順路のようですが、私は木橋に気付かずそのまま直進。左岸通しでなんとなく踏み跡っぽいところを歩き、最後の岩場を登ったら到着しちゃいました。木橋は半分消えていて、対岸から沢の真ん中までの部分しか残っていなかったため、存在に気付くことができませんでした。まぁ、沢の左右どちらを進んでも行けるのが分かったことが収穫でした(笑)。
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