カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM
栃木県日光市、山王林道の途中にある西沢金山跡。かつての鉱区内を流れる西沢と、小滝沢が合流する地点に落ちる小滝です。実は滝の正式名称は分からないのですが、この滝がある沢の名前が小滝沢なので、勝手に小滝ということにしました(違ってたら陳謝)。
小滝へは山王林道にかかる西沢橋脇道の車止めゲートをくぐり、落石だらけの舗装道路を登っていきます。舗装が終わるあたりの右手の崖、なぜか一部分だけ法面工事が施されており、それが途切れた少し先のちょっと奥まった崖にあります。
この滝は見ての通り、なぜか岩が白くコーティングされています。水に含まれている成分のせいで白くなったのか、それとも元々全て白い岩だったのが水に洗い流されている最中なのか、詳細な成り立ちは不明です。そもそもこの滝は現地で偶然見つけたもので、帰宅後に調べても過去の写真はもちろん、言及した記事すら全く見つからず。小さいとはいえ珍しい色の滝なので、誰も知らないとは考え難いのですが。