カメラ:Canon EOS 6D
レンズ:Canon EF28-70mm F2.8L USM
撮影日:2019年5月2日
レンズ:Canon EF28-70mm F2.8L USM
撮影日:2019年5月2日
長野県木曽郡上松町、棧(かけはし)の滝。道どころか踏み跡すらない山の斜面を、勘を頼りに谷底へ向かってひたすら降り続けて、ようやくたどり着く滝です。
沢の右岸・北側からアプローチしようと思い、林道を上りきり、簡易ゲート手前に駐車。そこからしばらく歩くと、資材置き場のような広場に着きます。で、さらにその先、遊歩道のようなよく整備された道が伸びていたのでそちらに進んだら、鉄塔の足元に出てしまい行き止まりでした。国土地理院の地形図には点線が描かれていたので、てっきりこれが沢へ向かう道だと思ってしまいましたが、間違いでした。正解は広場から道を外れ、谷底へ向かうと思われる方向へ急斜面を強行突破。道は存在しません。歩けそうな場所を選びながら降りると、ようやく沢に立つことができます。
光芒が出現しそうな時間を予測して行きましたが、道を間違えたので予定より少し遅くなってしまい、ちょっと心配でした。しかし実際にはイイ感じに光が差していて、撮影を楽しむことができました。ただ、降りてきた長い斜面を登り返さなければならないことを考えると、すこぶる帰りたくなかったです。
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