たとえ数本しかなくても、水上の立ち枯れの木には惹かれてしまいます
栃木県日光市足尾町、庚申川にある小さなダム湖の立ち枯れの木。冷たい湖水に真夏の暑い空気が触れて、霧を生み出していました。この日のメインの目的は庚申七滝でしたが、銀山平の駐車場から思いのほか距離があり、しかも道すがら枝沢に小滝を見つけては寄り道して撮影したりしていたため、大幅に時間オーバー。庚申七滝に着いた時にはすでに夕方で、しかも滝のすぐ脇には、落石と呼ぶにはあまりにもデカ過ぎる大岩があり、景観が変わってしまってました。それでも何とか撮影しようと周囲をウロウロしてみるものの、どんどん暗くなってしまい、あえなく撤収。予定通りいかなかったとはいうものの、一日楽しめたので結構満足しました。
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