写真の右端、隠れるように落ちているのが滝本体です
千葉県東庄町、銚子市との境あたりに位置する、双峰飛泉。落差3メートルあるかないかという小さな滝で、人の手が加わっているらしいのですが、一体どこをどうしたのか全く分からないほど、自然に還ってしまっている滝です。利根川の河口近く、周辺は田畑が広がる平らな場所で、滝があるようには思えませんでしたが、農道の横から切れ落ちる谷の底、ミニ・ゴルジュの奥に滝はありました。ちなみに、農道からは沢の音も滝の音も聞こえません。
谷底へと降りる道は、ないどころか、踏み跡らしきものすらありません。降りられそうな傾斜の緩いところを選んで降下。沢のそばまで行くと、土は柔らかく水があちこちから滲み出ているため、長靴がすっぽり埋まってしまうほどグズグズ。なんとか滝の入口らしき場所に着いたら、そこは狭いゴルジュ。奥へ進むほど狭くなり、肩幅くらいしかないポイントもあります。ただ手を伸ばせば上に届いてしまうくらい低いので、圧迫感はさほどありません。そしてゴルジュの突き当たり、ゴウゴウと水音を響かせ、曲がりくねった土壁に隠れるように滝本体はありました。
『日本一早く初日の出が見られる』とPRしている銚子市のすぐそばなのに、陽の光が届かない谷底で、正月早々ワタシは何をやっているだろうと思いつつも、想像していたより水量が多く、久しぶりに滝の飛沫を浴びることができたので、スッキリした気分になりました。
あ、すっかり忘れてました。新年明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
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1年ぶりのコメントになりますが、昨年も素晴らしい作品の数々を楽しませていただきありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
また、コンテストの入賞もおめでとうございます。
思えばこのサイトに巡り会えたのも、ムーンボウの画像検索からでしたので、なおの事嬉しく思いました。
今年も健康に活躍されますことをお祈りします。
あけましておめでとうございます。こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。変わらず当ブログをご覧頂いてるなんて、とても嬉しいです。またコンテストへのお祝いのコメントも、ありがとうございます。最近は条件が揃わず苦戦していますが、今年も飽きずに、ムーンボウの写真を撮っていきたいと思っています。
Kazuさんにとっても、幸多い一年であることをお祈りしています。