カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM
静岡県東伊豆町、大川川の上流、向田川に落ちる石神の滝。大川自然椿園のさらに先にあり、雨後にしか現れないことから、幻の滝とも呼ばれているようです。この時は前日からの雨で立派な滝の姿と、碧く美しい滝壺の水を見ることができました。渇水時にはこの水が全て消えてなくなり、ただの乾いた崖になるというのですから、水量の変化の激しさにびっくりです。
この滝へは、大川自然椿園の奥にあるあずま屋のすぐ先の木橋を渡り、対岸(右岸)の遊歩道を登って行くのが順路のようですが、私は木橋に気付かずそのまま直進。左岸通しでなんとなく踏み跡っぽいところを歩き、最後の岩場を登ったら到着しちゃいました。木橋は半分消えていて、対岸から沢の真ん中までの部分しか残っていなかったため、存在に気付くことができませんでした。まぁ、沢の左右どちらを進んでも行けるのが分かったことが収穫でした(笑)。