2021年11月13日

前日光、都沢は岩の殿堂

前日光、都沢は岩の殿堂
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

栃木県日光市足尾町の都沢、こちらもおそらく無名の滝。前回記事の滝の上にかかる内篭橋を渡り、上流に向かって林道を少し歩き、最初のヘアピンカーブから沢に入って行くとすぐに現れる滝です。

この滝は、周りの岩の造形が面白い滝でした。特に滝前は左右両岸がスッパリと切り立った崖で、しかも平行に立っているので四角い箱のような形態。まるで人工のプールのようでした(写真は右側が見切れているので、全然伝わりませんが)。やっぱりこの沢は暑い時期に再訪して、水に濡れながら撮影したいですね。てゆーか、本来は今年の夏訪れる予定だったのに、コロナのせいで断念。来年こそ、コロナが終息していることを願ってやみません。
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2021年11月12日

前日光、都沢の2本の滝

前日光、都沢の2本の滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

栃木県日光市足尾町、都沢のおそらく無名の滝。沢の流れが滝の落ち口で左右に分かれ、2本の滝のようになっていました。大滝とか夫婦滝とか、何かしら名前があってもおかしくないと思うのですが、ネットで調べた限りでは分かりませんでした。国土地理院の地図にも滝マークがしっかり付いてるし、ご存じの方は教えて頂けるとありがたいです。

滝つぼへ降りられるポイントは、右岸(滝に向かって左手)の1カ所のみ。内篭橋の下流側のたもと、広くなっている路肩の奥にあります。ただし「えっ、ここを降りるの!?」というような急斜面で、ほぼ崖です。落ちたらタダではすみません。釣り人が使っているのか、一応ワイヤーが垂れ下ってますが、ツルツル滑るし、根元からワイヤーがスッポ抜けそうでちょっと怖い。なので、倒木と岩と木の根も利用しながら、慎重に降りました。

滝前に降りてみると沢はゴルジュで、両岸とも角張った岩が積み重なっており、まるでジェンガのよう。下流にも行ってみたかったのですが、沢は結構深い場所があるし、この季節に水の中に入るのはぜひとも避けたい。暑い季節にまた訪れて、バシャバシャ濡れながら探検したいです。
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