えぐれた岩の奥に隠れるように落ちる九十九谷の無名滝
群馬県南牧村(なんもくむら)、九十九谷にあるおそらく無名の滝。ただ滝といっても、2〜3日雨が続いた上に、当日も雨が降る中撮影したにもかかわらずこの程度の水量なので、晴天時は枯れて水がないかもしれません。岩壁をスプーンでタテにえぐったような溝(穴?)の中に水が落ちるため、滝の全体像は穴(溝?)の正面に立たないと分かりません。なので、正面に立って滝を眺めていたら、突然空から「コォーーー」という音が聞こえてきたので上を見てみたら、握りこぶし大の石がこちらめがけて降ってきて、ワタシの目の前約1メートル先に落下しました。落石が空気を切り裂く音を初めて聞きました。おぉコワ。