五色沼のひとつ、弁天沼

裏磐梯にある五色沼湖沼群のひとつ、弁天沼です。五色沼には大小さまざまな沼があり、その中でもここはお気に入りの沼のひとつです。それぞれの沼を巡ることができる自然探勝路は、アップダウンもなくハイキングにぴったりです。ワタシが歩いた時はちょうど小学校の団体さんが来ていて、数百人いると思われるその行列とすれ違う間中、ずーーっと「こんにちは」と挨拶し続けました。たぶんこの１日で１年分の「こんにちは」を言った気がする。

根本海岸の岩礁と夕日

南房総・根本海岸から見る日の入。日が沈む位置にあるのは伊豆大島です。この岩礁の浜辺には貝殻がたくさんあり、それを集めてアクセサリー等を作っている人もいます。また、東側には砂浜が広がっていて、この写真を撮った冬の季節、たくさんのサーファーで賑わっていました。

行基の滝に差し込む、スポットライトのような光芒

岩の後ろに隠れるように落ちる行基の滝。伊豆・吉奈温泉のさらに奥にあります。岩間の狭い空間に滝が落ちていて、そこから舞い上がる水飛沫を木漏れ日が照らし、光芒を発生させています。ちょっと前まで、滝前に倒木があってよく見えませんでしたが、先日訪れたら枝が落とされて、しっかり滝が見えるようになっていました。

龍神の滝の滝壺

東京都檜原村、南秋川に落ちる龍神の滝。南秋川沿いに伸びる檜原街道からすぐの場所にあり、滝への下り口には看板もあります。訪れたのは秋の午前中で、滝壺では落ち葉がぐるぐると渦を巻き、二重の虹が現れていました。檜原街道は奥多摩周遊道路に繋がっていて、休日ともなるとバイク・自転車・車などが朝からひっきりなしに通るので、意外と交通量が多いです。にも関わらず、この滝に寄っていく人はあまりいません。

増水した刈込湖

台風が通り過ぎた後の奥日光・刈込湖。水位が上がったために木々が水没していました。木にしてみれば迷惑な出来事でしょうが、普段は見ることができない光景に出会えてラッキーでした。まるで水中から木が生えているようで、しかも葉の緑が湖面に映り込んでいて、とても美しかったです。