2025年04月18日

橋倉川に掛かる滝

橋倉川に掛かる滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF24-70mm F2.8L II USM

群馬県神流町、橋倉川の上流にある無名滝。以前の記事に掲載した滝(写真右)を、別アングルで撮影したものです。この場所この空間が醸し出す雰囲気が、とても気に入ってます。
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2025年03月19日

CAPA4月号に掲載されてます

CAPA4月号に掲載されてます
 

本日(3月19日)発売の月刊写真誌『CAPA』2025年4月号に、2024年月例フォトコンテスト年間グランプリ受賞記念グラビアとしてワタシの写真が掲載されてます。月虹の滝オンリーです。すべての写真がこのブログで過去に公開したもので恐縮なのですが、雑誌に複数枚まとめて掲載されるのは初めてで、本人としてはとても感慨深いです。

ところで、今日は都内でひょうと雪が降ってるんですけど、ワタシのせい?
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2025年03月03日

阿寺渓谷、六段の滝

阿寺渓谷、六段の滝
カメラ:Canon EOS 6D
レンズ:TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD

長野県大桑村、六段の滝の最下段。ブルーの水が美しい阿寺渓谷と出合うポイントです。滝に沿うように遊歩道があり、上まで登って行けるのはいいのですが、どこが始まりなのかが分かり難い多段の滝です。
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2025年02月27日

人知れず海に注ぐ滝

人知れず海に注ぐ滝
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

静岡県伊豆市、恋人岬(廻り崎)の南、断崖から海に落ちるおそらく無名の滝。写真は滝中段のテラスのような場所から撮ったので写ってませんが、この上にも下にも小さな段差が連続し、全体としては結構な高さの滝です。遠くに見えているのは宇久須港です。

みんなが恋人岬に行くのを尻目に、駐車場から誰も歩いていない道路に入り、舗装が途切れた地点が滝の落ち口。すぐ横には東屋があります。中段テラスまではロープ無しでも降りられるとはいえ、道もない崖の中腹なので観光客は当然いません。聞こえるのは水が流れ落ちる音だけで、恋人岬の喧騒がウソのよう。孤独を満喫できるスポットだから「恋人がいないんじゃない、いらないんだ」という硬派な紳士淑女にぴったりです。ちなみに私も一人ぼっちなので、恋人岬には行きません。夕陽が眼に沁みるから。
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2025年01月28日

夕日の滝に月虹

夕日の滝に月虹
カメラ:Canon EOS R
レンズ:Canon EF16-35mm F2.8L III USM

神奈川県南足柄市、滝行ができる滝としても有名な夕日の滝。すぐ近くにはキャンプ場があったり、駐車場やトイレ等よく整備されているので、年間を通して多くの人が訪れます。

この滝については過去に下調べをしており、その際「月虹の撮影は不可能」と結論づけていました。ただ、条件次第ではほんの少しだけでも月虹が現れるのではないかと、ずーっと心に引っ掛かっていました。そしてこの夜、これ以上ないというくらい最高の条件だったので、一か八かダメもとで訪問。するとわずか数分の間だけでしたが、月虹を見ることができました。近頃は満月前後になるとなぜかいつも天気が悪くなり、長いこと月虹を見てなかったので、小さいうえにすぐ消えてしまったとはいえ非常に満足度が高い撮影になりました。

ちなみに、掲載画像の大きさではとても分かりづらいですが、星空の中にアンドロメダ銀河が写っています。アンドロメダ銀河は約40億年後、私たちが住む天の川銀河と衝突・合体すると予想されています。嗚呼、見たい。
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